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JMXのリモート接続を有効にする

JMXを有効にするには、最低限以下のオプションをJVMに渡す。 ポート番号は任意。

JVMを実行しているホストでhostname -iがリンクローカルアドレスを返さないようにhostsファイルやDNSの設定も必要。

-Dcom.sun.management.jmxremote
-Dcom.sun.management.jmxremote.port=4000
-Dcom.sun.management.jmxremote.authenticate=false
-Dcom.sun.management.jmxremote.ssl=false

Java 7からは-Dcom.sun.management.jmxremoteは不要。

RMIのポート番号は動的に割り当てられるため、ファイアウォールがあると接続できない。 ファイアウォール越しに接続する場合は、RMIのポートを固定するための設定も必要。 ポート番号は任意でcom.sun.management.jmxremote.portと同じでもOK。

-Dcom.sun.management.jmxremote.rmi.port=4000

jconsole等を使用する。

jconsole <host:port>

CentOSでjconsoleを使用するにはopenjdk-develパッケージが必要。

  • 最終更新: 2020-03-07 14:30
  • by nabium